「旅するENGEKI2023 第2弾」は
県内各地の演劇部での
ワークショップを開催します!
3月までに募集を行い、
以下の6校で
ワークショップを開催します。
◎池田学園
◎伊集院高校
◎鹿児島情報高校
◎玉龍中学校
◎川内高校
◎吉野東中学校
【ワークショップ➀】
4月22日 吉野東中学校
<担当:仮屋園修太 (劇団LOKE )>
作品作りを通しての読解力や表現力の
向上のヒントをもらいました。
この日の体験を活かしてこれから
どんな作品が生まれるのか楽しみです!
<生徒さんの感想抜粋>
始めての演劇。キャラクターの心情を
読み取ることで演技が変わるというのが
勉強になった。(1年生)
正しいと思いこんでいたこれまでの常識が
変わり、これからもっと良い作品が
作れそう。(2年生)
“自分はこうしよう!”と思って
演じていたが演劇はチームプレー。
周りと意思疎通してみんなで劇を
作っていくべきだと思った。(3年生)
演出をつけるにあたって、人物の関係性を
考えて皆で共有していきたい。
これまで意識していなかったところに
大事なことがあった。これから3年生の
最後の舞台を悔いなく作りたい。(3年生)
【ワークショップ②】
4月30日 川内高等学校
<担当:米田翔太 (劇団鳴かず飛ばず)>
劇団の普段の稽古にも取り入れられる
コミュニケーションゲームで
楽しみながら、演技への理解も深めていく
ワークショップでした。また即興で
わかりやすいシチュエーションや
キャラクターを作ることを意識した
エチュードは、文化祭で上演する
コメディ劇でのキャラクター作りに
活かしてもらえそうです。
<生徒さんの感想抜粋>
演劇とは関係なさそうなゲームも演技に
繋がっているとわかり、
楽しく学ぶことができた。(2年生)
エチュードの経験があまりなかったので、
楽しかった。これからより良い演劇を
作っていきたい。(3年生)
緊張していたが、あたたかい空気で
あっという間の3時間だった。
今日学んだことをこれからに
活かしたい。(3年生)
【ワークショップ③】
5月6日 鹿児島情報高校
(全2回)
<担当:宮田晃志 (演劇集団宇宙水槽)>
情報高校は作品作りに繋がる複数回の
ワークショップを希望。
演出家から見た舞台での表現方法や、
役者が作品と向き合う際に必要な
考え方を、宮田講師の演出方法を
交えながら一つ一つ丁寧に学んでいく
ワークショップとなりました。
<生徒さんの感想抜粋>
いつもやっている(演じている)ことの
根拠を細かく知れたので、それを無意識で
できるよう反芻していきたいと思った。
今回の練習でやったことは、根底にある事
だけど頭から見落としがちになっている
ということに改めて気づかされたので、
夏にある文化祭の舞台でも全体的に
活かせるように頑張っていきたいと
思いました。(3年生)