平素より鹿児島演劇協議会加盟団体の活動を応援していただき、ありがとうございます。
近年、ギャラリーストーカーという言葉が認知され、問題視されています。
主に美術関係の個展や画廊などの展示会場で、作家(特に若い女性)につきまとい・迷惑行為を行う人物を指す言葉として使われています。
残念ながら当協議会の加盟団体の公演において、役者やスタッフに対して以前そのような迷惑行為があった、現在も困っている事案があるとの声が上がりました。
当協議会では以上のことを鑑みて、舞台芸術に関わる演者及び関係者を守るため下記の行為を含む「暴言、暴力、セクハラ、ストーカー行為と見做される言動」等の悪質な迷惑行為に対して加盟会員へ周知します。
【ギャラリーストーカーと見做される迷惑行為】
・特定の演者やスタッフに対し独占して長時間話しかける。
・連絡先や住所を聞き出そうとする。
・公演会場外でのつきまといや接触を求める。
・SNS等で上記の行為を行う。
当協議会加盟団体の催しに際し、上記の迷惑行為があった場合は主催者の判断により、やむを得ず入場のお断り、または警察へ通報させていただきます。
舞台関係者が安心して公演に臨めますよう、ご理解のほどお願い申し上げます。
引き続き鹿児島演劇協議会加盟団体の応援をよろしくお願いいたします。
鹿児島演劇協議会
kaenkyo07@gmail.com
2023.04.02